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【終了:レポート】カメラ(3月30日(日)) 14:00~16:00 in 大阪:岸和田城・桜撮影会

レポート

南海線の「岸和田駅」に集合。
天気は晴れで、気候も暖かい穏やかな日になりました。

岸和田駅の西側は商店街になっていて、昭和の雰囲気がいい感じでした。

全員集合したところで出発!
岸和田城へ向かいます。

15分ほど歩いて、お城に到着。

桜は7分咲きくらいです。

屋台も出ていて、にぎわっていました。

岸和田城は、元弘4年(1334)に楠木正成の一族「和田高家」が築いたそうです。
(当初、天守閣は無かったようです)

みなさん「桜とお城のコラボ写真」を頑張って撮っていました。

天守閣への門をくぐります。

間近で見ると、かなりの迫力ですが、当時のお城はもっと大きかったそうです。
(現在は3階建てですが、当時は5階建て)

当時のお城は、文政10年(1827)に落雷によって焼失したため、現在は復元したお城になります。
(昭和29年(1954)に再建)

桜を前ボケさせて撮ります。

せっかくなので、天守閣の中に入ります。

最上階から見る景色は、絶景でした!

お城を出て、お堀の外から桜とお城を撮影。

こうやって見ると、かなり防御力がありそうなお城です。

調べてみたところ、天正12年(1584年)の安土桃山時代に、戦(いくさ)が起きていました。

紀州からの連合軍3万人が岸和田城を攻撃。
それに対して城兵8千人でこの攻撃を撃退したようです。
恐るべし防御力!

たった8千人で3万人を撃退したことで「蛸(タコ)に乗った法師が敵軍を退却させた」という『蛸地蔵伝説』が生まれたようです。

なぜ、タコ!?
と思い調べてみると・・・

1334年~1336の間ごろに、このあたり一帯に大津波がおしよせたそうです。
幸いにも被害が少なくすんだのですが、その時、海岸で蛸に取り囲まれた地蔵を発見。
戦の時に、この地蔵がお城の中にあったことからこの伝説が生まれたということです。

お城から少し離れた西側には、紀州街道があります。
古い建物が残っていて、当時の雰囲気を味わうことができるのですが、あまり知られていないようで穴場のスポットです!

途中、休憩所があり、暖かいお茶を頂きました。

各所に歴史にまつわる案内板がありました。

幸運の黒猫ちゃんを発見!

紀州街道の猫ちゃんは絵になりますね。

事前に予約していたカフェに到着しました。
今回おじゃましたのは「朝比奈亭アターブル」さん。

古民家カフェで、雰囲気が素敵でした。

大人数だったので、貸し切りにさせて頂きました。

高貴な気分にひたりながら、お紅茶とスイーツを頂き、優雅なひと時を過ごしました。

今回、桜は満開ではありませんでしたが、なかなか来ない場所での撮影会だったので、とっても新鮮でした。

今後も、穴場スポット的な場所を開拓していきたいと思いますので、まだ「ぱんだ関西@カメラ」へ参加したことが無い方も、この機会にぜひ参加してみてください!

参加方法はこちら

<参加者さんが撮影した写真一覧>

この企画の募集は終了しました。

企画内容

大阪の歴史ある【岸和田城】を舞台に、桜の撮影会を開催します。

岸和田城は、城と桜のコラボレーションが絶景で、歴史の趣と自然の美しさを一度に味わえる撮影スポットです。

桜の花びらが舞い散る瞬間や、お城との幻想的な風景を一緒に楽しみながら撮影しましょう♪

撮影会終了後、おしゃれカフェ「朝比奈亭アターブルさん」でお茶をする予定です。
とってもおしゃれな雰囲気のカフェで、シフォンケーキやロールケーキ、クリームブリュレが人気のようです。

【日時】2025年3月30日(日) 14:00~16:00

【場所】大阪府岸和田市岸城町

【集合場所・時間】
※登録メンバーのみ公開

【定員】12名様

【プラン】
14:00 集合
14:30 撮影開始
15:30 撮影終了
16:00 カフェ(お時間のある方)

【参加費】
男性1,000円、女性800円、学生600円

【締切】3月29日

【その他】
・スマホや一眼レフ、コンパクトカメラ等をご持参ください
・幹事の体調や都合によって中止や延期になる場合があります
・雨天中止

参加方法はこちら

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